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ワシントン条約で保護されている希少なカメをアメリカに持ち込もうとしていた日本人男性2人がロサンゼルス国際空港で逮捕された。ロサンゼルス・タイムズ紙が1月11日伝えている。
魚類野生動物保護局によると、逮捕されたのはヤマガミ・アツシ容疑者(39)とウシロザコ・ノリヒデ容疑者(49)。2人は7日、ロサンゼルス国際空港に、希少なチュウゴクオオアタマガメやインドホシガメなど55匹をスナック菓子の箱に詰めこんで密輸しようとしていたところを見つかった。
調べによると、ヤマガミ容疑者はこれまで8回ほどカメを密輸したとみられる。カメの密輸に関しては、魚類野生動物保護局が米郵便調査部や米税関などと協力体制を敷き、1年前から「フライング・タートル作戦」と名付けて隠密調査を行ってきた。
以前、ヤマガミ容疑者の知人の男もホノルル国際空港で40匹以上のカメを密輸しようとした疑いで逮捕されており、男は同容疑者に頼まれたと話している。
(TechinsightJapan編集部 あきながまさこ)