イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ロバート・パティンソン激白。 “僕はエミネム・オタク。ラップで共演するのが夢。”

ロバート・パティンソン(24)は映画の世界だけではなく、今ミュージシャンとしてのキャリアも構築したいと頑張っている。そんな彼がこの度、「エミネム・オタク」であることを音楽誌に告白した。

ロブはイギリスの音楽誌『Top Of The Pops』に、中学生の頃に音楽を始め、友人と一緒に録音したデモ・テープはすごい数に上ると告白した。その頃の夢はとにかくヒップ・ホップ・ミュージシャンになること、映画俳優を目指していたわけではなかったそうだ。

友達とクルーを結成したよ。 “Big Tub” とか、“Tappy Cats” なんて名前を付けたね。目指したのはエミネムの音楽だった。13歳の頃はラップが好きで、数百本のデモ・テープをいまだに持っているよ。ちょっと笑えるだろう?」

「12歳で初めてエミネムの “Slim Shady” を聴いて、すぐに熱狂的なファンになった。完全なエミネム・オタクだったね。彼は本当に天才。今でも、彼とラップで共演できたら最高だろうなって思うよ。」

だが、自分のラップの実力では食って行けないと自覚したというロブ。誰かが上手に韻を踏んでいるのを聴いては、それを盗む。そんなモノ真似ラッパーの域を超えることは、ついに出来なかったそうだ。

「それにラップだと “こんな、どーしようもないトコで育ったオレ” なんて歌うだろう? 嘘言うなって感じだよね。高級住宅街のバーンズで育って、気分だけはゲットー生まれなんてまるでサギ。自分でもそれが恥ずかしくなって来てね。」

いやいや、お坊ちゃまなロブであっても、ラップやパンクの世界に憧れることは自由。若気の至り、怖いもの知らずというヤツで、試しにエミネムにコラボを要請してみては? 神様な彼にボコボコにされ、タフ・ガイになれるなら本望ではないか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)