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writer : testjournalist

【米国発!Breaking News】悪名高き?バイクチームが子供相手にチャリティイベント!アメリカのクリスマスはやっぱり凄かった!

アメリカのクリスマスはとても盛大だ。そのクリスマスを貧困で楽しめない貧しい人たちを対象に、恒例のイベントが各地で行われた。今回はそのうちの二つをご紹介しよう。

クリスマス前の23日、ロサンゼルスのダウンタウンで、赤い服を着た男性からホームレスら数千人に10ドルが手渡された。この訪問は毎年恒例となっていて、行列ができていたという。お金を渡した69歳の男性は30年にわたり、スキッド・ロウ地区のホームレスに毎年2万ドルを自己負担しているのだという。この男性の名前は公表されていない。

また、クリスマス当日の午前7時、サンディエゴのナショナルシティで貧しい子供たちを対象に自転車のプレゼントが行われた。こちらもやはり毎年恒例となっているが、このイベントを主催しているのは、なんとハーレーバイクのチーム、ブースファイターだ。バイクのチームと聞くと悪い印象があると思うが、彼らは毎年チャリティで300台ほどの子供用自転車を貧しい子供たちに寄付している。記者もたまたまその場に居合わせたのだが、いかつい髭をはやしたバイカーが、にこやかに子供たちに自転車を渡す姿はとても微笑ましい光景だった。
(TechinsightJapan編集部 CHIKAKO)