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【飛鳥 銘の鑑定日記】玄関と東司をキレイにして幸福を呼び込む

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。いつも恋愛エッセイばかり書いていますので、たまには開運法の話をという声に応えて、私のオススメの開運法を紹介したいと思います。


様々な開運法が紹介される風水ですが、特に日本において古くから伝統があり、実際に効果のあるものとして、家の入口と出口をきれいにするという方法があります。

入口とは言うまでもなく玄関です。出口は現代ではやはり玄関になってしまいますが、それは考えないことにして、重要な出口があります。それはトイレです。

植村花菜さんの歌で話題になっている「トイレの神様」、これは決して単なるおばあちゃんの昔話ではありません。

トイレのことを禅寺では「東司」と呼んで、ここを清浄にすることを非常に大切な修行としてきました。ちゃんと伝統のある話なのです。

そして、もっと大事なのは玄関です。あらゆる人や気を迎え入れる場所であるとともに、悪い「気」を除去して、良い「気」を迎え入れる場所です。

まず、玄関と東司(トイレ)を家の中で一番清潔に大切かつ神聖な場所にすることです。私の家では、朝起きるとまずトイレと玄関を掃除して、一日を始めます。

そして、玄関に備えておいたほうが良い道具として、古くから神聖視されてきたものがあります。

石、団扇(うちわ)、鏡 、櫛(くし)などがありますが、中でも鏡は古来より非常に強力な呪物のひとつとされ、様々な伝承や神話にもその姿を見ることができます。

鏡を玄関に備えることで、魔を除けて幸運を呼び込むことができるとされていますが、もちろん散らかった玄関にただの鏡を置いても何の効果もありません。

まずは、玄関をキレイにすることで、目に見えるお客様(来客)を迎え、目に見えないお客様(幸運)を迎える準備をした上で、鏡を備えるのです。

それは持てなしの心の反映であり、異界への扉である鏡が心の玄関として幸運を呼び寄せるものだと私は信じています。

玄関をキレイにして、ミニ風水鏡と盛り塩セットを飾ります。盛り塩セットは、「世界」を表象する八卦の図を象った特製の置き皿です。

サイズ、形象のすべてが幸運を呼び込むように作られた開運セットで、この冬は恋愛運、金運、仕事運すべてを順調に進めて欲しいものです。

■開運セットの詳細はこちら  http://88k.jp/6/

(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)