イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】女優ミンカ・ケリー 病院の仕事とニ足のわらじ。ロスの病院で看護師に

女優さんに看病してもらいたい夢をお持ちの方には素敵なニュースになるだろう。女優のミンカ・ケリーが、ロスの病院で仕事をすることになったという。NBCのドラマ「フライデー・ナイト・ライツ」など複数の作品に出演してきたミンカ・ケリー。女優としての夢を追う彼女は、看護師としても掛け持ちで働いている。

「前はカリフォルニアの病院で6か月働いたこともあるわ。」

ミンカ・ケリーは、以前の職歴を明らかにした。執刀医のサポートをする「手術看護師」としての資格も持っている彼女。ミンカはかれこれ1年に渡り病院で働いている。そして今回、彼女は新たにロサンゼルスの病院で看護師として採用されることになった。

もちろん、ミンカの本業は女優。彼女はオーディションに足繁く通い、次の出演先を探している。しかし、その間も時間を無駄にしたくないと、看護師として二足のわらじで働く理由を語っている。

そんなミンカは、女優以外の仕事でも苦労をしているようだ。

「以前に病院の受付をしていた時は、クビにされてしまったわ。」

ミンカは、こんな話も打ち明けた。彼女は、これをきっかけに学校へ通い手術看護師になったのだという。

ハリウッド女優といっても、それだけで安定した生活をするのは難しいのだろう。ロスの病院で仕事が見付かった彼女は、これで当分の生活費を稼ぐことができそうだ。

そんな彼女が、女優の道を選んだのは、高校を卒業してから後のこと。当初は執刀医の助手を務めるサージカル・テクニシャンを目指していた彼女。しかし演技の授業に目覚めて以来、本格的に演技の道を志すようになったという。

以後、映画やテレビドラマで役をつかんだミンカは、ゆっくりながらも着実に女優としてのキャリアを築いている。女優でもあり、看護師でもあるミンカ・ケリー。看護師の経験が、いずれ将来の病院ドラマの演技に活かされることになるかもしれない。彼女の今後に期待である。

とは言っても、今回のニュースを一番喜んでいるのは、病院にいる患者さんたちかもしれない。きっと有名人の彼女にみてもらえることは、何よりの薬になるだろう。これなら病気の治りも早くなろうというものである。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)