2005年の作品『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』で、英米各アカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞に輝き、一気にギャラと知名度がアップした女優リース・ウィザースプーン（34）。だが彼女は、ファッションにはお金をかけない主義のようだ。

ハリウッドのAランクの女優について世間は、超リッチで流行の最先端にうるさいファッショナブルな女性、オフでも気を抜かないという印象を当然抱いている。

その中でまさかのバジェット派がリースである。今回、彼女のデイリー・ファッションについて、こんな特集をしてしまったサイトがあった。

Old Navyで約2000円のチェックのシャツを買い、FOREVER21で約2500円のバッグを買っていたとは何という親近感。オシャレ上手な女子大生やOLより、よほど財布のヒモが堅いということだ。

そう言えば、夫トム・クルーズがあれだけ稼いでいても、妻のケイティ・ホームズはニューヨークの「ユニクロ」での買い物が好きだ。

リースもケイティも共に幼い子がいるため、カジュアルウェアが一番なのであろう。自分が好きだと思える服を売っている量販店で、気楽に買い物をする自由がセレブにだってあって良い。

連日ブティックでがむしゃらに服を買いあさっているパリス・ヒルトンに、リースの爪の垢を煎じて飲ませてやりたい所だが、ひょっとして爪も短く切り揃えているのであろうか。

画像および参考：http://www.frugal-fashionistas.com/2010/09/reese-witherspoon-in-la.html
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）