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富士通 デジタルコンテンツ視聴機能を強化した個人向けPC「FMVシリーズ」冬モデル7シリーズを発表

富士通株式会社は、デジタルコンテンツ視聴機能を強化した個人向けPC「FMVシリーズ」冬モデル7シリーズを発売する。

デジタル3波対応機種や2番組同時に長時間録画できる「長時間10倍ダブル録画」機能対応機種の拡充や、3D放送対応機種の拡充など、テレビをもっと楽しむための機能が強化されている。

エンターテインメント液晶一体型「FHシリーズ」は、地上・BS・110度CSデジタル放送を2番組同時に長時間録画できる「長時間10倍ダブル録画」に対応した機種を4機種に拡充。

ハイビジョン画質のままで2番組同時に長時間録画できるので、キレイなままの画質でたっぷり録画してデジタル放送を楽しむことができる。

大容量約1TBのハードディスクを搭載しているので、最大約870時間の録画が可能である。

放送波や放送時間、録画時間を気にすることなく、テレビをどんどん楽しむことができる。

また、3D放送に対応した機種を23型ワイド液晶搭載のデスクトップから15.6型ワイド液晶搭載のノートブックまで選べる3機種をラインナップしている。

さらに、パナソニック株式会社製デジタルビデオカメラで撮影した3D映像の再生や、富士フイルム株式会社製デジタルカメラで撮影した3D写真を表示できる。

ハイビジョン動画の変換時間などを約10%短縮することができる、ワンランク上の、ハイビジョンに適した高性能CPU「インテルCore i5-560Mプロセッサー」をノートブック「LIFEBOOKシリーズ」では5機種、デスクトップ「ESPRIMOシリーズ」では2機種に搭載している。

さらに、「インテルターボ・ブースト・テクノロジー」にも対応し、最大周波数は3.20GHzを実現している。

Core i5シリーズの中でも一歩上の性能により、快適な操作環境を提供する。Blu-ray Discドライブとの組み合わせで、編集したハイビジョン動画をキレイなままで保存できるなど、ハイビジョン動画に最適なハイスペックPCである。

発売は、2010年10月7日から逐次行われる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)