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パナソニック「Let's note」秋冬モデルを発売。

パナソニックは最新のインテル標準電圧版CPUを搭載した高速モバイルパソコン「Let’s note」秋冬モデルを発売する。

秋冬モデルは更なる高性能化の要望に応え、全モデルにインテル最新標準電圧版CPU インテル Core i5 560M vPro プロセッサーを搭載。高速化を図ると同時に、同社独自の省電力設計や放熱技術で最大14時間以上の長時間駆動を実現した。

「Let’s note」は独自の放熱設計により、軽量コンパクトなモバイルパソコンながら、メインパソコンとして使用できる高性能さを兼ね備えている。

今回、CPU性能アップの要望に応え、全シリーズに最新の標準電圧版CPU、インテル Core i5-560M vPro プロセッサー(2.66GHz)を搭載した。

「インテル ターボ・ブースト・テクノロジー」利用時は最大3.20GHzの高速処理に対応する。また、「インテル ハイパースレッディング・テクノロジー」の機能により、マルチタスクなどでの処理がスムーズに行える。

さらに、今回ハードディスク容量を500GBにアップ。デジタルカメラやデジタルビデオカメラで撮影した高画質な画像や映像でも、容量を気にせず保存ができる。

高速処理を可能にするためメモリー4GBを搭載している。さらに別売の4GBメモリーを増設すると最大6GBに設定することが可能で、Windows 7 Professional 64ビット版をより快適に使用できる。

重量は1.28kgから1.62kgと「Let’s note」ならではの軽量さを継承している。

発売は2010年9月11日から順次行われる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)