麻薬カルテルの強制捜査が22日、南米コロンビアのバランキヤで行われ、大量のマリファナの他に、盗難バイクや200以上の武器などが押収されたが、隠れ家の見張りを務めていたのはオウムだった。KTLAニュースが22日伝えている。

強制捜査時に少なくとも4人の男たちと共に「逮捕」されたのはオウムの“ロレンツォ”。他に、「見張り役」として麻薬密売人から訓練を受けたオウムが1,700羽近く押収された。

係官の話によると、“ロレンツォ”はずっと「逃げろ、捕まるぞ」と叫び続けていたという。
（TechinsightJapan編集部　あきながまさこ）