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iコンシェルがTwitter返信を教えてくれる「twiコンシェル」無料ベータ版開始

Twitterでの返信やダイレクトメッセージ、リツイートなどは、専用のTwitterアプリでその度確認する必要があった。いつしか膨大なタイムラインに埋もれて見落とすことにもなりがちだ。しかし、アイリッジが提供する「twiコンシェル」を使えば、iコンシェルがそれらを教えてくれる。一種のプッシュ型サービスである。

本サービスは、登録したTwitterアカウント宛の返信やダイレクトメッセージを、携帯電話の待受画面でマチキャラがお知らせする個人向けの無料サービスである。

ベータ版では、会員登録を5,000人までに限定し、使い勝手や機能の検証を行う。

これまでユーザーは、Twitter用アプリやサイト、メールで返信やダイレクトメッセージを確認していたが、「twiコンシェル」を利用することで、Twitterの返信やダイレクトメッセージを携帯待受画面のポップアップで確認できるようになる。

本サービスは、アイリッジが提供するiコンシェルASP「pop info(ポップインフォ)」の技術を活用したサービスである。

「pop info」とは、NTTドコモの提供するプッシュ型情報配信サービス「iコンシェル」を利用した情報配信を、各種モバイルサイトやショップ、飲食店などが、パソコン1台で簡単に活用できるASPサービスである。

ユーザーの携帯電話の待受画面にポップアップで情報配信する「インフォメーション配信ASP」や、ユーザーの位置情報連動型情報配信の「オートGPS配信ASP」、ユーザーの携帯電話の予定表に直接キャンペーン情報等を登録・自動更新する「iスケジュールASP」などが利用できる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)