ソニック・ソルーションズとラネクシーは、オールインワン型CD/DVD/Blu-ray Disc(BD)ライティングソフトウェアの最新版「Roxio Creator 2011」の販売を開始する。
最新版では、既存2D映像ソースの3Dオーサリング機能を搭載した高機能ソフトとなっている。

機能強化ポイントとしては、オールインワン型ライティング/オーサリングソフトとして初の3D対応を行っており、2Dのホームビデオを3Dムービーに変換する機能、3Dディスク作成、3D写真の作成機能そして3Dムービーの再生機能を搭載した。

動画編集機能としては、動画をワンクリックで回転する機能や、ビデオスタビライズ機能が加わった。

最新デバイス、ネットワークサービス等との連携を強化しており、iPadに対応したほか、写真や動画をFacebookにアップロードする機能を搭載している。

ビデオエンコーディングの高速化を図るとともに、写真のテンプレートとDVDメニュー画面をリニューアルし、楽しみながら編集ができる。

ダウンロード版は2010年8月25日(水)より、スリムパッケージ版は2010年9月10日(金)より、ロキシオショップにて販売開始。

パッケージ版は、リテール向けパッケージ製品の販売委託先であるラネクシーより、2010年9月24日(金)から全国家電量販店、パソコンショップ及び各社オンラインストアを通じて販売を開始する。

税込み標準価格は通常版 11,550円(パッケージ版/ダウンロード版共通)、乗り換え/アップグレード版 8,820円(パッケージ版のみ)である。

なお、Blu-ray Disc オーサリング用のプラグインを同梱したパッケージ「Roxio Creator 2011 BDオーサリングパック」を2010年9月24日(金)から税込み標準価格13,500円にて販売を開始する。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）