ネットショップの運営において最も難しいことの一つに代金収納の迅速性が挙げられる。クレジットカードが一番確実であるが、セキュリティ面の仕組み構築やカード会社の審査もあり、またカードを所有していない人もいるため、難しい面がある。
そこで、Pay-easy、デジタルコンビニによる「即時決済、即時請求」の利便性が注目されるところである。
今般、アプラスは、Pay-easy、デジタルコンビニによる「即時決済、即時請求」サービスを開始し、迅速な決済処理を提供することとなった。
Pay-easy、デジタルコンビニは24時間即時請求が可能である。請求書やコンビニバーコード払込票の作成、郵送などにかかっていた時間を大幅に短縮できるため「請求金額の早期回収」が可能となる。
Pay-easyは24時間即時請求に加えて請求と同時に即時決済が可能である。決済情報はほぼリアルタイムで確認することができるため、入金確認までに要する時間を大幅に短縮することができる。
Pay-easy、デジタルコンビニとも、請求情報がインターネット上で表示されるため、従来の請求書の作成と郵送が不要であり、「請求事務コストが削減」できる。
なお、デジタルコンビニとは、各種料金などの支払いの際に受付番号をPCに表示し、それを顧客がメモとして控え、コンビニ店舗のKIOSK端末を経由して支払いを行うサービスである。
取り扱いは5コンビニチェーンの合計37,000店舗となっており、いつでもすぐに支払いを行うことができる。
ECサイトの効果的な集客と集金のために、特に個人営業のECサイトにオススメのサービスと言えるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)