エレコムは、Bluetooth2.0に対応し、Apple製品に最適な英語配列を採用したワイヤレスフルキーボードについて、スタンダードサイズとコンパクトサイズの2種類を8月下旬より新発売する。
Apple製品に最適な“Bluetooth”対応フルキーボードである。
Bluetooth2.0に対応し、iPhone4/iPhone 3GS/iPad/第3世代iPod touchなどのApple製品に最適な英語配列を採用したワイヤレスフルキーボードである。Apple製品だけでなく、Bluetoothモジュールを内蔵したパソコンであれば、レシーバなしで使用することができる。スタンダードサイズの“TK-FBP014EWH”とコンパクトサイズの“TK-FBP013EWH”の2サイズがある。
両製品とも最大9台のBluetooth対応機器を登録できる。登録済みの接続相手は、接続先選択キーを使うことで瞬時に切り替えることができる。登録方法も最初にペアリングを行うだけで登録は完了する。木製デスクなど非磁性体の上で約10m、スチールデスクなど磁性体の上でも約3mの距離まで離れても操作可能である。
気になる電池の残量も「電池残量表示ランプ」を搭載し、電池の交換時期がわかるようになっている。
“TK-FBP014EWH”は、幅389.5mm×奥行130.75mmで、テンキーが付いたスタンダードサイズのフルキーボードである。Apple製品に適した英語99キー配列を採用し、19mmと余裕のキーピッチで快適なタイピングを実現する。
“TK-FBP013EWH”は、幅221.2mm×奥行99.0mmで、テンキーがないコンパクトサイズのフルキーボードである。英語82キー配列を採用し、コンパクトながら15.6mmのキーピッチで快適なタイピングが可能で、省スペースを求めるユーザーに最適である。
いずれも英語配列ながら「かな」、「英数」キーを搭載し、iPadやMacなどのApple製品なら、ワンボタンで日本語と英語入力を切り替えることができる。
特にiPadを外出時に持ち歩き、カフェやスタンドなどで、思いついたアイディアを原稿にしてストックしておくときなどに威力を発揮するだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)