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幻の高級魚に手が届くチャンス。980円から食べられる「のどぐろ祭」開催!

「のどぐろ」という魚をご存知だろうか。白身ながらマグロのトロ並みの濃厚な脂を持ち「白身のトロ」とも呼ばれる魚で、漁獲量が少なく、かつては地元でしか食べられなかった希少性の高い魚である。テレビでも‘幻の高級魚’として紹介されることが多く、「一度口にしてみたい」と思っていた人もいるのではないだろうか。そんな人におススメしたいのが、のどぐろがお手軽な値段で食べることができるキャンペーン「のどぐろ祭」である。

柔らかな白身と濃厚な脂で「白身のトロ」とも称されるのどぐろは、初秋が一年で最もおいしい季節だと言われている。そんな、今まさに旬を迎える「のどぐろ」がお手軽な値段で食べられるのは、株式会社一六堂が展開する居酒屋「天地旬鮮 八吉」「和食酒房 うさみや」「和食ダイニング 銀の月」「数寄屋橋 ばちや」の計37店舗。9月1日から30日まで、「のどぐろ祭」と称したキャンペーンを予定しており、のどぐろ料理が980円からというお値打ち価格で食べることができるという。

しかし、のどぐろと言えば高級魚というイメージが一般的で、料亭では1万円近くしてもおかしくない魚である。そののどぐろを、なぜここまで安く提供することができるのだろうか。理由のひとつは、今回のキャンペーンには「のどぐろ」の産地である島根県や浜田市が協賛しているからとか。島根県沖は日本有数ののどぐろの漁場として知られており、島根の魅力のひとつとしても、のどぐろを多くの人に味わって欲しいというワケだ。

「普段のどぐろを食べる機会がないから、どう調理したものが美味しいのかわからない」という人がいるかもしれないが、お刺身はもちろんのこと、煮ても焼いても美味しく頂ける魚らしい。幻の高級魚、のどぐろを気軽に試せるこのチャンスをお見逃しなく。
(TechinsightJapan編集部 Hamasaki)