更年期障害に悩む女性、スポーツ観戦中にホットフラッシュで頭から湯気(米)<…
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ソーシャルサービスを活用して共同購入者を募るという新しい手法で注目を集めているフラッシュマーケティング。そのフラッシュマーケティングを映画館の上映作品の決定に取り入れたサイト「ドリパス」が8月17日オープンする。みんなの「観たい」が「映画館で流れる映画を決める」というワケだが、そのメリットとは。
株式会社ブルームが開始するサイト「ドリパス」とは、映画館が掲載した上映企画(映画やコンテンツなど)に対して、一定数以上のチケット購入があった場合にその作品の上映が実施されるという、フラッシュマーケティングの手法を取り入れた映画チケットの共同購入サイトだ。この手法を映画チケット販売に導入したのは「ドリパス」が初めてだ。
フラッシュマーケティングを映画チケット購入に導入させるメリットとは何か。それは、普通の映画館よりも充実した企画が楽しめることだろう。事前に可否がわかるのでチャレンジ企画を立てやすく、また、PVやCMといった普段は映画館にかからないようなコンテンツを大スクリーンで観ることができる可能性も出てくる。映画好き、映像好きが映画館を共同運営するといった感じだろうか。
今後の展開としてはまず、株式会社ティ・ジョイと提携し、「新宿バルト9」にて100本の企画をリリースする予定だとか。果たして、どのような映画が上映されることになるのか、楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 Hamasaki)