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【飛鳥 銘の鑑定日記】婚活疲労予防のために正しく事実を見る

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。

ついに心療内科の科目に「婚活疲労外来」というのが登場したとのことで、確かに何度もパーティに出て何度もアタックして断られれば、心身ともに疲労の極みに達するのも無理はありません。

そこで、疲労を溜め込まないために、婚活を始める前に自分の状況を正しく受け入れることが必要です。もちろん妥協しろと言っているのではありませんので、念のため。

女性が自己紹介でよく使うフレーズは、自己紹介ではなく自分のプライドを守るために言っているものが多いですので、これを補正していきましょう。

○「仕事仕事の毎日で気がついたらこの年齢に・・・」

社会人ならば、どんな人でもたいていは仕事仕事の毎日です。そんな中でも結婚する人は普通に結婚しているわけですから、これは単に今までご縁がなかったということです。これからご縁を紡げばよいのです。

○「安売りしたくなかったから」

婚活と商品をいっしょにするのもなんですが、一般に売れ筋の商品は「安くて品質の良い商品」です。実際にそういう結婚をした人のほうが円満に夫婦生活を築いています。
「安くて品質の良い商品」を目指したほうが幸せに近づきます。

○「相手は普通の人で良いんです」

「普通」という言葉ほどやっかいなものはありません。

分析レーダーチャートを描いてみるとわかりますが、年収とか身長とか家柄とかの各パラメーターがほぼ標準値を描いて、キレイな六角形を描ける人は、相当少ないです。
全面普通というのは理想の世界にしか存在しませんし、誰かと比較してみた時点で、普通が普通でなくなることが多いです。

婚活というものは、相当に味気ないものですが、その割には精神力を消耗します。

スーツさえキマれば外見はどうにでもなる男性とは異なり、女性は外見から身のこなしから気を遣わなければならないことがいっぱいです。

良い意味で開き直って、勝ち負けにこだわらず、自分だけの幸せを探すようにすれば、少なくとも婚活疲労外来のお世話にはならなくて済むでしょう。

どうぞ皆さま、ステキな週末をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)