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マウスコンピューター ノート向け最高峰のハイエンドグラフィックス搭載モデル発売

マウスコンピューターは、インテル Core i5プロセッサー、Core i7プロセッサー、NVIDIA GeForce GTX480M(ビデオメモリ2GB)、1920×1080ドット対応17.3型フルHD光沢ワイド液晶ディスプレイを搭載し、2.5インチドライブを2台搭載可能なツインドライブ仕様のハイエンドノートパソコン「m-Book G」シリーズ3機種を発表した。

今回発表する新製品は、インテル Core i5-520Mプロセッサー、4GBメモリ、500GBハードディスク、NVIDIA GeForce GTX480M、インテル PM55 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11 a/b/g/n対応の無線LAN、17.3型フルHD光沢液晶ディスプレイを搭載し、Windows 7 Home Premium 64-bit正規版をプリインストールした「MB-G820B」が22万9,950円となる。

「MB-G820B」をベースにCPUをインテル Core i7-740QMプロセッサーにした「MB-G820S」が24万9,900円、さらにCPUをインテル Core i7-840QMプロセッサー、80GB SSDと500GBハードディスクの2ドライブ構成にした「MB-G820X」が28万9,380円となる。

2.5インチドライブを2台搭載可能なので、高速読み書きに特化したSSDと容量の大きいハードディスクドライブを同時に搭載が可能である。SSDによるシステムドライブの高速化と、ハードディスクによる大容量の保存領域の確保という2面性を同時に実現した。

本体側面にUSB 3.0コネクタ、e-SATAポート、IEEE1394のインターフェイスを搭載し、外付けハードディスクなどの幅広い周辺機器と接続が可能である。USB3.0はUSB2.0よりもデータの転送速度を高速にし、従来のUSB対応製品もそのまま接続可能である。

また、背面にUSB2.0やLANポートなどを搭載しているので、わずらわしいPC左右のケーブル配線をすっきりさせることができる。

新製品は、2010年7月30日より、マウスコンピューターWEBサイト、電話通販窓口、ダイレクトショップにて受注が開始されている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)