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メガソフト iPhone/iPad向け3D住宅モデルを閲覧できるビューアアプリを発表

メガソフトは、住宅プレゼンテーションソフト「3Dマイホームデザイナー」で作成された住宅や建築物の3DデータをiPhone/iPadで閲覧できるアプリケーション「3D家ビューア」を2010年7月15日(木)よりApp Storeで公開した。

「3D家ビューア」は3DCGで作成された住宅や建築物を閲覧するためのiPhone/iPad用アプリケーションである。

「3D家ビューア」サーバーに公開されている様々な3DCGデータを、iPhoneやiPad上で360度自由な角度から見ることができる。

3Dデータはマルチタッチによる操作で拡大・縮小することが可能である。住宅や建築物は外観だけではなく、登録されている視点を選ぶことで室内も3Dで確認できる。

「3D家ビューア」で閲覧できる3Dデータは、住宅・建築プレゼンテーションソフト「3Dマイホームデザイナー」で作成されたデータで、2010年7月15日時点では、メガソフトが用意した3Dモデルが公開されている。

メガソフトでは、「3Dマイホームデザイナー」ユーザーが「3D家ビューア」に作品を公開できるサービスも準備中である。

メガソフトでは本サービスにより、ハウスメーカーや工務店、建築設計事務所などの業務ユーザーがiPadで建て主にプレゼンテーションしたり、自社の建築作品を広くアピールするようなビジネス用途や、一般ユーザーが自慢のCG作品を公開するようなホビー用途など、「3D家ビューア」の活用の幅を広げていきたいとしている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)