writer : techinsight

B-BOY彫刻家・小畑多丘も参加。現代アート界の新星が集結する「現代美術期待の新星5人展」開催

ブレイクダンスというこれまでにはなかったモチーフを木彫で表現し、新進気鋭作家のための公募展「トーキョーワンダーウォール2008」で大賞に輝いたB-BOY彫刻家・小畑多丘。その小畑多丘を筆頭に、今注目の若手アーティストたちの作品を見ることができるまたとない機会がある。今月行われる「現代美術期待の新星5人展」だ。

7月20日より26日まで、愛媛県の老舗百貨店・松山三越の美術ギャラリーにて「現代美術期待の新星5人展」と題した展覧会が開催される。参加するのは、小畑多丘、末宗美香子、松枝悠希、清水智裕、小川香織といった若手の現代アーティストたち。展覧会のタイトル通り、いずれもその未来が期待されるメンバーが集まった。

例えば、末宗美香子。この展覧会を企画したボングゥーによると、秀逸な観察力、描写力、色彩力によって、ある人物のある場面を表現する絵画アーティストだというが、最近では文芸誌『すばる』の挿画、内田洋行本社ビルの壁画制作など活動の場を広げ、話題を集めている。今回の展覧会では作風を一新し、新作で挑むというが、果たしてどんな作品を見せてくれるのだろうか。

「現代アートは難しい」と言う人もいるが、必ずしもそうではない。小畑多丘のブレイクダンスのようにパッと見は非常にわかりやすく、それでいて作品の奥に潜むアーティスト独自の表現が魅力というものが多いように思う。優れたアーティストが集まったこの機会にぜひ、現代アートの世界に触れてみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Hamasaki)