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【飛鳥 銘の鑑定日記】女子のパーツ惚れと男子の全体惚れ

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。

モテない男女が、「自分たちはなぜモテないのか」と自省してみることは多々あると思いますが、結婚を意識しない段階で、とりあえず異性を好きになるポイントが男子と女子で甚だしく違うことがあるので、希望を捨てないでいれば必ずステキな人と出会えるというお話を紹介したいと思います。

まず、女子が男子を好きになるときには、もちろん全体の雰囲気とか会話のセンスの良さとか、知性とかを見るわけですが、実際に付き合っているカップルの女子側に「好きになった理由」とかを聞くと、「彼の手が好きだった」とか「目がステキだったから」とか「匂いが好きになった」とか、もうほとんど動物的とも言えるレベルで好きになっていることが多いです。

知性とか職業とか顔の全体的な造作とかいうのは、結局、その動物的なレベルでの好きをクリアしてから、スペックとして考えているだけのようです。

男子は、むしろスペックが悪いとか、顔の造作が悪いとかを気にして、自分はモテないと思い込んでいることが多いですが、パーツ単位で見れば、モテる要素はあるものです。

声がステキだとか、器用そうな手がステキだとか、一度信頼できる女性の友達に自分の魅力をチェックしてもらうと良いでしょう。

女子は、自分たちがパーツ単位で細かく見るものだから、男子も自分たちをパーツ単位で細かく見ていると思って、気に入らない部分(目とか鼻とか)をなんとかしようとしますが、当の男子からするとそれらはほとんど眼中に入っていません。

美容整形に走る女子も多いですが、それをやってもおそらくチヤホヤされ度が上がるだけで、モテ度には影響ないでしょう。

男子が女子を好きになるのは、昔言葉で言えば、「児戯愛すべき」なところとか、自然体で愛想がよいとか、髪型と顔の作りが調和していて無理がないところとか、全体でしか見ていません。

要するに、男女双方「こうすればモテる」あるいは「ここがダメだからモテない」という思い込みをいったんリセットしてみることです。

今まで思ってもみなかった本当の自分の魅力に出会える機会になるでしょう。

どうぞ皆さま、ステキな週末をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)