米国のエンタメ界で、最強で最悪のゴシップ・ブロガーと呼ばれているのが、ペレス・ヒルトン(32・本名マリオ・アルマンド・ラヴァンデイラ・Jr.)。業界に強いコネを持ち、TVパーソナリティも務め、イベントへのゲスト出演も多々という売れっ子だが、マイリー・サイラスに関しては少々悪ふざけが過ぎたようだ。
ゲイであるため、イケメン男性セレブの記事では “オイシそう” を連発し、人物への好き嫌いを露骨に表すためにアンチ・ヒルトンもかなりいるが、睡眠時間は殆どないというだけあって、その情報提供の早さには定評がある。
このペレス・ヒルトンが14日朝、“マイリー・サイラスの陰部がバッチリ” という記事を投稿するという暴挙に出た。マイリーが赤のコンバーチブルから大きく股を開いて降りる様子を、正面から捕らえた写真を掲載したのだ(写真・上)。
マイリーはまだ17歳。ヒルトンは堂々と児童ポルノ画像を配信したことになる上、徐々にその画像自体も怪しいことが分かって来た。「マイリーは下着をつけていた」とする証拠写真が、今続々と出て来ているためだ(写真・下)。
ヒルトンが公開した写真は、不適切という指摘を受けほどなく削除されたが、児童ポルノ法違反容疑で当局の調査が入る可能性が高く、場合によっては半年間の刑務所入りも免れないと言われている。
ちなみに、ヒルトンの悪ふざけを批判する声が強い一方で、このところやけにセクシー路線を行くマイリーについても、「なぜこんな短いスカートで大股を開くの?」と眉をひそめる人も多い。
画像:yeeeah.comより。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)