ファッション業界の超大物実業家を夫に持つ女優のサルマ・ハエック(43)。ハリウッドの仕事と並行し、ヨーロッパの社交界で夫を支える今、立ち振る舞いはさぞかしスマートで洗練されたものになったはず、だが…。彼女も動転すればフツーの人、いや、フツーの人もしない、ブザマで自己中心的な姿を晒してしまうようだ。
今月下旬に全米公開が予定されている、アダム・サンドラー主演のコメディ映画『Grown Ups(原題)』に出演したサルマ・ハエック。共演女優の マヤ・ルドルフ、マリア・ベロとともに、この度「Extra!」TVのインタビューに応じた。
カメラが回り始めた際、ハエックは大きく露出した足を組んで余裕の表情を見せていた(写真上)。だが、隣に座っていたルドルフが、彼女たちの左手前方に何やら発見。「ちょっと!ニシキヘビじゃない?」と言うと、さぁ大変。
地面から足を離し、縮めてこんな恥ずかしいカッコウに(写真中央)なったハエック。ベロが「大丈夫よ。じきにあっちに行くから」と言ってもダメ。少しでも遠ざかりたいと思ったハエックは、なんとルドルフを踏みつけるようにして、右方向に逃げようと必死になった(写真下)。
ついに彼女は放心状態になり、プロダクションの男性スタッフに抱きかかえられて退場。嫌いな生き物に遭遇すると、その人の素が露呈することがあって、なかなかオモシロイ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)