リンジー・ローハンがマリブ・ビーチで5日、あるランジェリー・メーカーの広告の写真撮影に臨んでいた。だが足首に巻いているアレのせいで、こんな奇妙な展開になっていたようだ。

2007年にDUIで起こした自損事故により、保護観察期間にあるリンジーは先の公聴会において、お酒や薬物の依存から抜け出せていない可能性を指摘され、“SCRAM” と呼ばれるアルコール検知器の装着を義務付けられている。

この度の写真撮影の仕事、カメラマンは女性セレブらの強い支持を得ているエレン・フォン・アンワース。ランジェリー・メーカーとしても新作発表が控えており、リスケジュールはもはや困難であった。

白のランジェリーを着用したリンジーは、SCRAMを隠せるようなUGGブーツに弓矢というハンター・スタイル。次々と勇ましいポーズを取った次第だが、写真円内の通り、休憩になるとムレムレなブーツを脱いでいた。その足首にはしっかりとSCRAMが…。

高いギャラを支払ってリンジーとモデル契約をした際、会社が求めていたイメージがこの “ハンター風”であったとは想像し難い。あまりにもアンラッキーとしか言いようがない話なのだが、これでもしもランジェリーの売上げがサッパリであった場合、会社はいったい誰を恨むべき…？
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）