3日にハリウッドで開かれた『The A-Team(原題)』プレミア上映会で、ジャスティン・ティンバーレイクの恋人として知られる、女優のジェシカ・ビール(28)が着ていたドレスが、ちょっとした話題になっている。
隠すことでかえってほのかに色気が漂うことがよくある。肌をモロに露出させ、即物的で現実的な刺激を視覚に訴えるだけが “攻め” ではないことを、ジェシカ・ビールは分かっているのであろう。
3日に、ハリウッドのチャイニーズ・シアターで開かれた『The A-Team(原題)』プレミア上映会では、ギリシャの女神をイメージしたというエミリオ・プッチ作のドレスを着たジェシカが、なぜかとてもセクシーだと話題になっていた。
胸の谷間もあらわに、お尻の線が丸見えなビキニ嬢など普段いくらでも目にし、撮影している男性カメラマン達は、「こういうビミョーなスケスケ感はたまらない魅力がある」と異口同音に褒めまくり、ジェシカは瞬く間にフラッシュの嵐に包まれてしまった。
もっとも本人は、“手が引っ掛かったら、胸元がパラリとめくれそう。裾を踏んでしまったら、腰のあたりでレースが裂けるのではないか” などと、絶えず不安な気持ちでレッド・カーペットに立っていたのだそうだ。
そう、男達もきっとその手の妄想を抱きながら、レーシーなジェシカを眺めていたのであろう。レッド・カーペットのドレスは、“出し惜しんで妄想させる” が大事なようである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)