writer : techinsight

国内初、音声+つぶやきでW杯応援メッセージを! カヤック「こえ部」がパブリックビューイングとコラボ

カメルーン戦の勝利でサッカー・ワールドカップが一気にヒートアップしてきた。開幕前は「期待していない」「ベスト4は絶対無理」という声が多かったが、これまでの不振を見事立ち切る劇的な勝利に、国民の多くが改めて岡田ジャパンに期待している。

2ちゃんねるでは「岡田監督に謝るスレ」が立つほどだが、この際過去のネガティブな思いは断ち切って、純粋に岡田ジャパンを応援しようではないか。株式会社カヤックが運営する日本最大の音声コミュニティサイト「こえ部」では、パブリックビューイング実行委員会とのコラボレーションにより、期間限定でワールドカップの応援サービス「#BLUETWEET WITH YOUR VOICE.」をリリースした。

これは、「こえ部」の録音エンジンを利用し録音した応援メッセージをTwitterのつぶやきに添付して公開することができるというもの。ユーザーは、キャンペーンサイトにアクセスして録音ボタンをクリックし、PC内蔵または取り付けたマイクに向かって応援メッセージを叫び、録音する。メッセージを確認後、「TWEETボタン」をクリックすれば、自身のTwitter入力画面に移り、そのまま音声ツイートとしてつぶやくことができる。これは、国内では初の音声付きツイートサービスである。

音声付きツイートにはハッシュタグ「#BLUETWEET」が自動的に入力されるので、WORLD CUP PUBLIC VIEWING IN TOKYO 2010公式サイトに表示される。自分自身のメッセージを投稿するだけでなく、同じ思いを持つサポーターのメッセージを聴いて、さらに盛り上がれそうだ。

パブリックビューイング実行委員会は、2002年ワールドカップ日韓共催の際、日本戦のチケットを入手できなかった多くのサッカーファンの「サポーターが集まって日本を一緒に応援できる場所はないのか」、「日本の勝利の瞬間に喜びを分かち合える場所はないのか」という多くの熱い声に応える形で設立。サッカーの聖地・国立競技場を会場に、日本で最初のパブリックビューイングを実施した。今年もサポーターの切なる熱い思いに応えるべく、再び国立競技場でパブリックビューイングを実施する。

今なら、メッセージ投稿者の中から抽選で6月19日に国立競技場で行われるパブリックビューイングのチケットがプレゼントされるキャンペーンも同時開催している。詳細は「#BLUETWEET WITH YOUR VOICE.」のホームページへ。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)