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レノボ・ジャパン エンタープライズ向けデスクトップPC「ThinkCentre M90z All-In-One」発表

レノボ・ジャパンは、エンタープライズ向けデスクトップPC「ThinkCentre M90z All-In-One」を発表した。
インテルCore iシリーズプロセッサーを搭載し、インテル vProテクノロジーに対応した、プレミアムオールインワンPCである。また、23型モニターを採用し、ユーザーの生産性向上をサポートする。

新製品はインテル Corei5-650 プロセッサー、インテル Corei3-530プロセッサーを搭載し、最大8GBのDDR3メモリーを搭載可能。初期導入OSはMicrosoft Windows 7 Professional(32bit)正規版、Windows XP Professional(32bit)正規版となっている。

320GBのハードディスク・ドライブを搭載。マルチタッチ・ディスプレイ搭載モデルも用意されている。

標準装備の自動輝度調整機能により、ディスプレイの消費電力を抑え、さらなるITコストの削減が可能となっている。

「ThinkCentre M90z All-In-One」は、少ない設置面積と、乱雑なケーブル配線がなくなる無線タイプのキーボードやマウスの使用(オプション)により、より広い作業スペースが確保できる。

標準で搭載されている写真立てのようなフレーム・スタンドに加え、オプションで、高さを調整できるモニター・スタンド、エクステンド・アームなどの、人間工学に基づいて設計されたスタンド・オプションが用意され、企業ユーザーにとって、より快適なオフィス環境を提供する。

2010年6月10日から、販売が開始されている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)