「コールド・プレイ」のリーダー、クリス・マーティン（33）は子煩悩で家庭的な夫であるがゆえ、外交的で上昇志向が強い妻グウィネス・パルトロウ（37）に振り回されっぱなし。だがそうした夫婦関係を改善しようと、パルトロウがようやく自分を変える努力を始めたようだ。

『アイアン・マン』シリーズで共演し、すっかりパルトロウと意気投合したのは俳優のロバート・ダウニー・Jr.（45）。彼は1度結婚に失敗した経験があり、夫婦不仲説に心を痛めている今のパルトロウの、よき相談相手になっているそうだ。

クリスとは2003年に結婚し、アップルちゃん、モーゼス君という可愛い子供たちにも恵まれたパルトロウ。だが基本的に仕事命で出好きであるため、夫クリスの愛情は度々ぐらつき、不満を心に溜めていると言われて久しい。

今年は特に多忙で家を空けることが多いと言うパルトロウは、結婚生活の大変さについては雑誌インタビューでも度々触れて来た。そんな彼女にロバート・ダウニー・Jr.は、家庭を優先させ、仕事は二の次にしなければダメだと厳しく諭し続けたという。

それが奏功したのか、パルトロウは最近、新作映画『The Danish Girl（原題）』から手を引くと発表した。今は出来るだけ多くの時間を家庭で過ごすよう努めており、夫に接する時は2つのことを肝に銘じているそうだ。

1.　夫には常に、「あなたが一番大事」という気持ちで接する。
2. パートナーとはリラックスした関係が大切。　あれこれ細かいコトを言わない。

パルトロウ独特の、傲慢で神経質な性格がそのまま生活にも出ていたのであろう。だが反省こそしても、ヒトはそう簡単に性格を変えられるものではない。ここはもう、パルトロウが外を飛び回っている方が安泰なのでは…!?
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）