『Mr.&Mrs.Smith』での共演を経て、アンジェリーナ・ジョリーに心が移り、当時すでに夫婦仲がおかしくなりかけていたジェニファー・アニストンとは離婚。現在は6人の子の父親として幸せにやっているブラピだが、元妻が最近ある専門誌に大きく掲載されたことについて、冷ややかな態度を示したと米芸能誌『Us』が報じている。
いったいブラピが何について気に食わなかったのかというと、建築専門誌の『Architectural Digest』3月号の表紙をアニストンがデカデカと飾ったこと。特集記事も、“An Exclusive look Inside Jennifer Aniston’s New Home”と、彼女の新しい家のインテリア等が紹介されている。
ご存じの方も多いと思うが、ブラピは建築学やインテリア、美術品に造詣が深い。 だがアニストンとの結婚生活では、プラピがオフになるとそれらに多くの時間を費やし、高価な美術品を収集する様子に、彼女が嫉妬と不快感を示したというのは当時有名な話であった。
その頃は若かったため、アートやインテリアにあまり関心がなかったとも言えよう。だがアンジーが “お互い好きなことを自由に楽しみましょう?” と干渉を嫌う性格である一方で、元妻のアニストンは “アタシのことだけ見ていてダーリン” というタイプであったのも事実だ。
ブラピが同誌を購読することを承知の上で、その表紙をアップで飾り、自宅の新しい内装を堂々と紹介したアニストン。ブラピは周囲の人に “今頃になって、建築やインテリアに興味があるフリをしたってもう遅いよ。哀れだね。見たくもないよ” と語り、眉をひそめたそうだ。
バイクも大好きなブラピ。心底没頭する趣味をいくつも持ったこの男が、なぜアンジーというパートナーを好み、なぜアニストンとの離婚を後悔していないのか、改めてその理由がつかめた気がする。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)