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ソフトウェアの違法使用を取り締まるのは非常に大変である。オリジナルインストールメディアを厳重に保管していても、一度、目の届かないところでハードディスクにコピーされればなすすべがない。
しかし、USBドングルと呼ばれる装置を導入すれば問題は解決する。トークン状のUSBを挿入していなければソフトウェアが起動しないからである。
コンプライアンスの確保と内部統制の一環として活用すべく、飛天ジャパンから次世代USBドングル『ROCKEY6Smart』が発売された。
「ROCKEY6 Smart」では従来までのROCKEYシリーズで採用されていたメモリEEPROMではなく、スマートカードチップを採用し、セキュリティレベル、機能性の面などの向上にも成功した。
また、USBドングル業界の中ではトップクラスの性能である32bitスマートカードチップ、メモリサイズ70KBを搭載することに成功した。このため従来の技術性能よりも高速に、USBオンボードでのプログラマブルな実行も容易となった。
アプリケーションのコアプログラムをUSBドングル上で実行させるため、USBドングルがなければアプリケーションを実行することができない。また、スマートカードに書き込んだプログラムコードも複製できない、高セキュリティレベルでの運用を実現した。
悪意のあるユーザーは、インストールメディアがなくても、インストール済みのファイルをコピー移植して不正使用をすることがあるが、USBドングルがあれば、ライセンス数とドングル数がイコールになるので、不正使用も不正コピーも不可能となる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)