「ビター・スイート」で知られるソフィー・エリス・ベクスター。その彼女は今あることに困っている。それは買い物にいくのを止められないこと。ソフィーは自ら買い物依存症ではないかという。そんな彼女のお目当ては、流行物の服や靴だ。ソフィーは、自分の買い物に満足できないのだと困っている。

「私は買い物依存症なのかも。服や靴を買うのが止められないのよね。」

と語るソフィー。彼女はどんな時にでも、ぴったりの服を着ていきたいのだという。そこで洋服ダンスも完璧にしようと、いつも余分に買ってしまうのである。

その彼女が買い物にハマってしまうのは、どうやら自分に自信がないことが原因のようだ。

「私は哀れなほど自分に満足できないの。」

このように語る彼女は、自らを買い物以外に取りえがないと自信なさげである。確かに買い物の才能があるのは、事実かもしれない。実際ソフィーは、才能を持つ人たちに憧れをもっている。

「何か才能がある人はいいわね。例えばドラムがうまい人とか、外国語が話せる人。」

さらにそんな才能が半分でもあったなら、自分からアピールしてしまうかもと語る彼女。特に能ある鷹は爪を隠すようなタイプの人に憧れているようだ。謙遜が美徳とされるのは、日本だけではないということだろうか。ともあれ、自分に自信を持つことは大切である。
（TechinsightJapan編集部 クローン中山）