最近ご機嫌斜めなパリス・ヒルトン。その原因は、元彼のダグ・レインハートである。彼がミスUSAのリマ・ファキと付き合いだしたのは記憶にも新しいところ。元彼の相手がミスUSAとくれば、パリスも心中穏やかではない。元彼の新しい彼女に対抗心を燃やすパリスは、ダグとよりを戻そうとしている。
「今はシングルで楽しいわ。たくさんの男がアタックしてくるし」
こんな余裕の台詞に、誰とも付き合う気はないと発言していたパリス。しばらくは自分自身や仕事に集中するだったはずである。
しかし彼女はその言葉を撤回することになりそうだ。
ダグがミスUSAのリマと交際していることを耳にしたパリス。すると彼女のそれまでの余裕は一転。パリスは2人の交際に非常に動揺してしまう。
なかでもカンヌ映画祭でのダグの様子は、パリスを激怒させたようだ。リマへ話しかけるダグの様子に、彼女は非常に取り乱したとのことである。
これには燃え盛る対抗意識をパリスは抑えられなくなったようだ。「女のプライド」というのは、きっとこのようなことを言うのであろう。彼女はダグとよりを戻そうと何度も電話をかけているという。事あるごとにパリスからの電話攻撃がダグを襲う。
しかし一方、ダグにはそのつもりはないようだ。彼はパリスとの復縁には全く興味はないという。そんなダグは彼女からの電話には、一切無視を決め込んでいる。どうやらパリスの努力も無駄に終わりそうだ。
別れたはずが、何故かまた電話が何度もかかってくる。このようなタイプの女性と経験のある方も多いのではないだろうか。パリス・ヒルトンも意外に未練を引きずるようである。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)