イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】「ポイズン」のブレット・マイケルズ倒れる。大量のくも膜下出血で容体は深刻。

「ポイズン」のリーダーでヴォーカル、そしてソロ活動も行っていたブレット・マイケルズ(47)が22日夜、突然激しい頭痛を訴えてテキサス州サン・アントニオの病院に搬送され、検査の結果かなり深刻な容体であることが分かった。

4月10日のこと、マイケルズはテキサス州でコンサートのリハーサル中、ひどい腹痛に見舞われた。フォートワースの病院に搬送され入院、急性虫垂炎の診断により手術を受け、その後の幾つかのコンサートについて中止を発表したばかりであった。

複数の芸能メディアが代理人からの情報を伝えているが、それによると22日深夜、激しい頭痛を訴えた彼はサン・アントニオの病院に搬送され、CTおよびMRI検査の結果、脳には大量のくも膜下出血が確認されたという。

10日の虫垂炎との関連性は、今のところ不明。容体は危篤と極めて深刻であり、集中治療室での様々な検査が進む中、間もなく治療への方針が医師により示されるそうだ。快方へ向かうことを祈るばかりである。

マイケルズは、何かと健康に関してはファンを心配させてきた。1994年5月にはフェラーリを運転中、交通事故で顔面、肋骨、指を骨折し、前歯を4本折っている。

昨年6月7日には、ミュージカル作品『Rock of Ages』の受賞で、彼らのヒット曲 “Nothing But a Good Time” が評価され、『第63回トニー賞』授賞式にバンド「ポイゾン」として出演。だが舞台バックドロップに手違いが生じ、歌い終わった彼にセットが覆いかぶさるというハプニング。下敷きの彼は再び鼻の骨を折っている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)