セレブにとってはデートをするのもひと苦労だ。音楽イベントでデートを楽しんでいたアレクサンダー。そこをパパラッチに撮影された彼は激怒。警察が仲裁に入るまでの騒ぎになってしまった。さらには女性参加者に突如体を触られたりと、さんざんなデートだったようだ。

それはカリフォルニアで開かれていた音楽イベントでの出来事だった。彼女のケイト・ボスワースとのデートを嗅ぎ付けてきたのはパパラッチである。パパラッチは、2人の写真をしつこく撮影。これに怒った彼は、パパラッチと口論になってしまった。

騒ぎを聞きつけた警官が駆けつけ、アレクサンダーとパパラッチとの仲裁に入った。幸いなことにすぐに事は収まり、逮捕者は出なかった。

しかし、2人のデートを邪魔したのはパパラッチだけではない。

音楽イベントの、人ごみで一緒にいたアレクサンダーとケイト。すると体格のいいアレクサンダーに引き寄せられたのだろうか？突然、一人の女性イベント参加者が近づいてきたという。するとアレクサンダーの体をまさぐる行為をしたのである。

これに気分を害したのはケイト。おかげでムードぶち壊しである。触られたアレクサンダーが喜んだのかどうかは分からないが、彼女は明らかに不快な様子だったとのことである。

しかし、このような周囲の妨害にもめげることなく、アレクサンダーとケイトは昨年の9月以来交際を続けている。その2人は一緒にいるところを度々写真に撮られている。

ただ、2人の関係を騒がれたくないのであろう。本人達は恋愛関係にあることは繰り返し否定している。

最近でもケイトは、アレクサンダーを尊敬していることを認めている。しかしあくまで「とてもいい友人」という言い方に止めているようだ。

核心の男女関係について聞かれると「彼は地雷のような男よ。私は地雷を踏むつもりはないわ」と答えをはぐらかしている。

こっそり交際をすれば、パパラッチに追い回され、関係をオープンにすれば、周囲に騒がれる。恋愛が簡単にいかないのは、セレブも一般人も同じようである。
（TechinsightJapan編集部 クローン中山）