イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】お次はスティーブン・セガール。過激セクハラ。変態疑惑まで?

アクションスターの大御所、スティーブン・セガール。その結婚遍歴を見ただけでも、添い遂げる覚悟を決めるタイプの男性でないことは明らかと言えるだろう。重婚の時期もあり、かつてはここ日本にもれっきとした妻がおり、女優や作家として活躍する藤谷文子が娘であることも周知の事実である。

そんな、俳優としても女性に対してもワイルドそのもののスティーブン59歳だが、今回23才の元モデルにかなり激しい内容のセクハラ疑惑で訴えられている。


もはや一種のウイルスでもあるかのように、あちらこちらから遊び相手の女性から過去の情事が暴露され、その後、性依存更正をさせると言う名目の下にリハビリ送りにされる男性著名人が溢れ出ている2010年セレブ界。今度は、元祖アクション大スターの一人であるスティーブン・セガールが、過激な素行で訴えられているのである。今回訴えを起こしたのは、元モデルで、セガールの付き人として採用されたグウェンさん。

彼女によれば、セガールはグウェンさんを採用後、初日からいきなり服の中に手を入れ胸を触ると言う暴行紛いの行動に出たと言う。更に、その際セガールは、「別に私と君の間に関係があっても妻は気にしない。」と発言したとも明らかにされている。

翌日、グウェンさんは他のスタッフにセガールを何とかして貰おうと訴えかけたが、改善するどころか、彼女の元にやって来たセガールは、「誤解があった」と言いながら違法の錠剤をグウェンさんに飲ませようとしたとまで報じられている。

この一連のグウェンさんの話が本当だとすれば、これまでの暴露と違うのは、同意の下での話にもならず、犯罪性すら臭っている。

英ゴシップ誌によれば、更に詳しく女性側の主張を報じており、何でもセガールは“変わった性的興奮性質”があるとも言い、これが今後主張を後押しするとのことだ。この最後の件が妙に気になるところではあるが、キャラクターそのままと言えそうな縦横無尽な「妻は気にしない」発言と、「誤解があった」と言ってピルを強要させる姿が事実であれば、刑事事件に発展する可能性まで帯びて来る。

あとは、このところの暴露ブームの王道である、類似経験アリの別の女性群からの連鎖暴露が起きないよう、ささやかにお祈りしたいと思う。

(TechinsightJapan編集部 一平インディ)