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現代版シンデレラは「美女暦」から誕生する?サイトにて女優候補生募集中。

素人の美女が毎日登場することで人気のサイト「美女暦」では、現在、女優候補生のオーディション参加者を募集している。この募集は、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とのコラボレーション企画として行われており、グランプリ受賞者には、映画祭のバックアップが約束されている。

6月10日から始まる「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」にスペシャル応援団として「美女暦」から12人の美女が参加する。12人の内10人はすでに過去に登場した美女モデルから選ばれているのだが、「美女暦」では現在、残り2名を募集している。

これは、単に、映画祭のスペシャル応援団の募集ではなく、「美女暦」と「SSFF & ASIA」がコラボレーションして行う「女優誕生プロジェクト」の一貫。映画祭での12人の様子は映像で一般公開され、映画来場者やTwitterからの投票、特別審査員の選考結果をもとに、「女優候補生」としてグランプリ1名が選ばれる仕組みになっている。

ちなみに、「SSFF & ASIA」とは、日本で始まったアジア最大級、日本で唯一の米国アカデミー賞公認短編映画祭。俳優の別所哲也が代表取締役をつとめる株式会社パシフィックボイスが運営、海外の著名映画監督も注目しているという。グランプリ受賞者は、この映画祭が全面的にバックアップし、レッスンやマネジメントを行う。女優を目指す人にとっては絶好のチャンスだと言えるだろう。

応募は5月18日まで。「美女暦」の素人モデルから映画女優へ、という現代版シンデレラストーリーが誕生するのか、注目していきたい。
(TechinsightJapan編集部 Hamasaki)