あの名作『タイタニック』で共演して以来、親友であり何でも話せる相手だというレオナルド・ディカプリオ(35)とケイト・ウィンスレット(34)。レオに悩みを打ち明けた上で、映画監督サム・メンデス氏(44)との離婚を決めというケイトに、“ひょっとして互いに気があるのでは?” という声が聞こえ始めているが…。
レオとケイトの共演はこれまで2回。もちろん最初はあの1997年の名作『タイタニック』である。初対面の時二人は21歳と22歳。それは美しい男女であったが、ケイトにはレオと恋愛する心の余裕などなかった。
当時ガン闘病中の恋人(作家兼俳優のスティーブン・トレンドル)がいたケイト、『心に苦悩を秘めた中で撮影は始められ、映画の完成とともに恋人は死亡。その悲しみからなかなか立ち直れずにいることを、ケイト自身も2008年12月に告白している。
しかしレオとケイトは、2008年公開の『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で再び共演、関係が壊れゆく夫婦を演じることになる。翌年1月、同作品で第66回G・グローブ賞主演女優賞に輝いたケイトはその受賞スピーチで、夫でもあるメンデス監督と共演者のレオを「私の人生で最も大切な2人の男性」と称し、心からの敬意を示した。
だが特にレオに対しては、「あなたと出会えて本当に私は幸せよ。あれから13年、どれほどあなたを愛してきたことか…」と、涙で声を詰まらせながら言い添えたケイトであった。
一方のレオも、かつて男性誌『Esquire』とのインタビューに、「僕とケイトの間には強い信頼感がある。彼女は最も親しい友人のひとりだよ。何しろ、夫のサムより僕の方が長く彼女を知っているんだからね」と語っている。
いかがであろうか。ある芸能情報サイトのWEB投票では、“この二人は本当にデキてしまえばよい?” という問いに、8割超がYes!と回答。「この時がきっと来ると思っていた」、「何とロマンチックな」、「レオもこの時のために独身を貫いてきたのでは?」などと、すっかり『タイタニック2』を夢見ていらっしゃる皆さんである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)