イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、どうしようもない内容の自伝を出版予定。

お酒とドラッグにまみれ仕事の方もパッとせず、どうにもイメージ・ダウンしているリンジー・ローハン(23)。ビックリしてしまうが、実は彼女、学校の成績だけは常にトップであったという。恐らく文才もあろう。彼女はこれまで書きためてきた手記を基に、23年間の波瀾万丈な人生を自伝にして出版するつもりでいる。

報道されていることの半分はウソかもしれないヤング・セレブの世界、言いたいことは山ほどあろう。周囲の喧騒から隔離され、しかしヒマで仕方がなかったというリハビリ施設の中で、彼女は筆の力を借りて真の自分を皆に理解させようと思いついた。

“学校(ニューヨークの名門 “Buckley School” )に通っていた頃には、お酒なんて全く縁がなかった。飲んでみようとも思わなかったの。でも18歳になると悪い仲間たちが私に群がるようになり、どんどん染まっていったわ。”

だがその悪い仲間の色に染まったまま、本人もそこから抜け出そうと試みていないことは周知の事実。危なくて汚いヤング・セレブの道をまい進した次第である。米芸能誌『OK!』他の情報により、章のタイトルが少しばかり明らかになっているのでご紹介したい(順不同)。

・双子の役で出演
・私の乳首は大きい
・コカインっていったい…
・Semen(精液)は温かい
・Vagina(膣)も温かい
父親
・失業手当申請書の書き方
・ポジティブな私
・現実逃避のススメ

ハデな生活、ナマナマしい現実が伝わって来そう内容である。おそらくDUIでの逮捕、バイ・セクシュアル体質やサマンサ・ロンソンとの関係などにも触れていることであろう。ただし、「これは嘘じゃないのよ」、あるいは「信じてもらえるか分からないけれど」といった言葉が目立つというから、リンジーは自分の信用の薄さを自覚しているのだろうか。

まだ推敲段階のようだが、実はかなり原稿も終盤になったところで再び、「精液って温かい(あ、これさっき書いたかも!?)」という章があるようだ。記憶力云々はともかく、よほどソレが好きなのであろう。何回でも書けばよいではないか。ホントの自分を知ってもらうために…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)