(チップの渡し方もクールだぜ。)
チップの金額のスケールも大きいのがセレブ達。あのマット・デイモンは大盤振る舞いをしたという。彼がディナーを楽しんだのは、ニューヨークのレストラン。その店で特別に用意されたメニューに感激したデイモンは、店員に4万円相当のチップを支払ったという。
妻や友人達と共にディーナーを楽しんだマット・デイモン。そこでデイモンは、ロブスターを9匹注文した。ところがこのロブスターというのは、本来ならお店のメニューにはなかったもの。そこでレストラン側が特別に手配したというのだ。
この対応に感激した彼は、驚いたことに店員に4万円相当のチップを弾んだのである。なんともスマートなお金の使い方である。
しかし太っ腹なセレブというのは、彼だけではない。
キーファー・サザーランドは、ドラマ「24」の撮影終了後、サンペドロのバーでその場にいた皆に奢ったという。お勘定の金額はしめて5万円なり。 そしてバーの店員には2万円のチップを弾んだという。
いっぽう、大盤振る舞いならジョニー・デップも負けていない。なんと去年、シカゴのレストランで実に40万円のチップを渡したという。
彼が大盤振る舞いをしたのは、映画「パブリック・エネミーズ」の打ち上げパーティーでのこと。共演者達や友人と共に、同作品の公開を祝った彼は、店を出る時にこの大金のチップを払ったという。
チップをもらったというウェイターによると、その打ち上げパーティーには15人でやってきたという。その間に12回チップを渡されたとのこと。彼に今までチップを渡したセレブたちの中でも、ジョニー・デップは一番最高だという。
稼ぐ金額も巨額だが、同時に気前もいいのがハリウッドのセレブたち。もし日本の中にも、スマートなお金の使い方のできるセレブが増えれば、閉塞した日本の社会も少しは明るくなるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)