1月28日、ジョナサン・リース・マイヤーズとの共演によるジョン・トラボルタの主演最新作、『From Paris With Love（原題）』のニューヨーク・プレミア上映会が開かれた。トラボルタはあまりにもフサフサした髪で登場、また“アレか…!?”と話題になってしまっている。

数年前からカツラ着用説が飛び交い、高性能レンズで撮影された画像から、生え際のネットらしきものまで暴露されてしまったトラボルタ。その後2008年11月には、役作りのためではあるがスキン・ヘッドにしてしまい、「もう髪であれこれ書かれないだろう。これでスッキリだ」と笑っていた。

28日のレッド・カーペットには、トラボルタには妻ケリー・プレストンと9歳の娘エラちゃんが同伴、昨年1月に長男ジェット君を亡くした悲しみから、少しずつではあるが立ち直っているというファミリー。たとえカツラであろうとオシャレ心が戻るのは、人生のこういう時こそとても大切なことである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）