『トランスフォーマー』シリーズの人気女優、ミーガン・フォックス出演によるMotorola社のスマート・フォン “Blur” のCMが、7日の「スーパー・ボウル」放映に合わせて米国内で流れ始めた。ところが操作している様子が大写しになる部分だけは、ミーガンではなく手指専門のモデルさんが代行したようだ。そのワケは…!?

バブルいっぱいのバス・タブで、ミーガンがくつろぎながらBlurをいじっているところからスタートする、30秒ほどのそのCM。数秒目には、Blurの画面を右の手指で操作する様子が大写しになるのだが、それがミーガンの手ではないというのだ。

23歳の女性の手と言えば、家事を一生懸命やっていてもなおツルンと美しいもの。女優であり、プロの手により肌や髪がしっかりケアされているミーガンの何が不十分なのだろう。

実はミーガン、本人も以前に少しだけ触れていたことがあるが、“自分のキライな部分”として、しじみ貝のような小さな爪と、親指の先が少し短いことを挙げている（写真左下）。ナイス・バディにセクシー感タップリの美貌、しかしそんなミーガンにも、人目によく付く箇所にちょっとしたコンプレックスがあったとは。完璧な美しさを備えていると誇れる人など、やはりいないということであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）