PCのサブモニターとして、あるいはベッドサイドのテレビとしてさまざまに使えるマルチメディアディスプレイがキャストレードから発売された。「CG-D8120TV」である。

同製品は、クラス初のコンポーネント入力に対応した。これにより高密度SVGA液晶パネルの表現力を余すことなく利用可能。また、ビデオ入力による幅広い映像機器への対応も実現している。

なお、PC入力はXGAまでの表示に対応する。

LEDバックライト・LEDバックライトの採用により長寿命と低消費電力を実現した。

小型＆スリムデザインのため今まで設置ができなかった場所で利用できる。脚が簡単に取り外しでき、多様な台座に変更可能であり、また標準の脚にて壁掛け可能である。

特にPCサブモニターとしての利用に期待が持てそうだ。監視用サーバのモニタ表示などに最適であろう。

（TechinsightJapan編集部　真田裕一）