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レノボ 10万円台からのエントリーワークステーション「ThinkStation E20」発売

レノボは、10万円台から構成できるエントリーワークステーション「ThinkStation E20」を発売する。CADユーザーやデジタルコンテンツクリエイター向けに設計されており、デスクトップPCとワークステーションのギャップを埋める、レノボの新しいワークステーション・シリーズとなっている。

本モデルは、インテルCorei3-530プロセッサー、インテルCorei5-660/670プロセッサー、インテルXeon3430/3450/3470 プロセッサーなどから選択可能となっており、最大16GBのDDR3メモリーを搭載可能である。

全てのプロセッサーはプロセッサー・リソースをより効率的に利用するインテルハイパースレッディング・テクノロジーをサポートし、インテルCorei3シリーズ以外のプロセッサーは、ピーク稼働時の性能向上に貢献するインテルターボ・ブースト・テクノロジーもサポートしている。

グラフィックスは、インテルCorei3-530 プロセッサー、インテルCorei5-660/670 プロセッサーを搭載時にはインテグレイテット・グラフィックスによるビデオ出力も可能。かつ従来どおり、ディスクリート・グラフィックスとしてNVIDIA QuadroNVS295/450、NVIDIA QuadroFX380/580/1800 から選択可能だ。

発売は2010年2月下旬からとなっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)