(スターの俺を批判するなんて100年早いっつーの!)
カニエ・ウェストが、毛皮のコートを着ていた批判されたことから、ブログで猛反論を展開している。「スターの俺を批判するヤツは臆病で、間抜けで、ただの愚か者さ!」と激怒。動物愛護団体から寄せられたある言葉が彼をひどく怒らせたようだ。
そもそものきっかけは、カニエ・ウェストが、動物愛護団体から毛皮を着ていたのを批判された事だった。カニエは、パリ・メンズ・コレクションでフルレングスの毛皮を着ていたことから、動物愛護団体PETAに「哀れな愚か者」と批判されたのだ。
カニエは「哀れな愚か者」と呼ばれたことが、ひどく癪に障ったのだろうか? 自身のブログで次のような猛反論を展開したのだ。
「俺は毛皮を着ていただけなのに、ネガティブな事を言われてすごく悲しいよ。こんなことで文句言ってくる連中は臆病で、間抜けで、ただの愚か者だってことさ。いいかい、俺達はスターなんだぜ!それなのにファッション・ブロガーとかが、俺達のファッションに文句言うなんてちゃんちゃら可笑しいね。連中はお堅い服を着ていて、ファッションなんて知らないのさ。」
このように怒りをぶちまけたカニエは、さらに次のようにエスカレートしていく。
「ごく一部の連中が、俺達に敵意をもっているんだ。俺達が、連中にとって気に食わないことをすると、言葉や態度で攻撃してくるんだ。俺達が誰に迷惑をかけているって言うんだい?オバマ大統領だって、毛皮のコートは嫌いじゃないだろうし、皮のファッションやフライドチキンだって嫌いじゃないだろう? いいかい、俺達は生まれた時は裸なんだから、何を着ようと自由なんだ。」
最後にはオバマ大統領を引き合いに出して、自らの正しさを主張するカニエ。たださすがに2度「哀れな愚か者」呼ばわりされたくないと思ったのだろうか、すでにブログの該当記事は削除されている。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)