writer : techinsight

【アリ?ナシ?】ブラピ、松坂も受けていた“アノ手術”の全貌。価格、リスク等を徹底追求してみた。

松坂大輔、黒田博樹、片山晋呉、横峯さくら、ブラッド・ピット、カルロス・ゴーン…これらの有名人には、ある共通点がある。それは、レーシック手術を受けたということだ。
本格的にスポーツをする人やビジネスパーソンを中心に、レーシック手術を受けて視力を取り戻す人が最近増えている。認知度はだいぶ高まってきたが、「費用が高いのでは?」「感染や失明など、リスクはないの?」など、不安を持つ人がまだまだ多いのも事実だ。そこで今回は、こうしたレーシック手術に対する懸念を検証したい。

「ぶっちゃけ、レーシックって、危なくないの?」そんなストレートな疑問に答えてくれたのは、比較サイト「レーシック(LASIK)手術で失敗しないための7つのステップ」を運営する株式会社ロージーの広瀬氏だ。

レーシックアドバイザー

昨年2月、銀座眼科でレーシック手術を受けた患者67人が角膜炎などの感染症を発症するという事件があり、レーシック手術に対して不安視する声が広がった。しかし、この事件は銀座眼科がいたずらに安さを追求したために古いタイプの電動メスを利用した手術を行い、しかも減菌処理を怠るなどの過失があったことが原因だ。まるでレーシック手術自体が全てそうした危険性をはらんでいるかのように報道されてしまったことで、不安の声が広がっているのだ。

広瀬氏は、「しっかりと情報を収集し、感染症など安全面の取り組みをチェックする必要がある」と強調する。

しかし情報収集と言っても、ネット上には情報が氾濫しており、どれを信用していいのか分からない。また、そもそも自分の住む地域にレーシック手術ができるクリニックがあるかどうか調べるのも一苦労だ。

そこで重宝したいのが比較サイト「レーシック(LASIK)手術で失敗しないための7つのステップ」だ。サイトはレーシック手術がまだ普及していなかった2006年に開設。以来、眼の仕組みやレーシック手術のイロハ、利用者の声、さらには手術を受ける前に必要な準備など、レーシックに関するありとあらゆる情報を網羅し掲載している。前述の銀座眼科の事件についても、感染症に関する詳細を特集記事として紹介している。

レーシックは円錐角膜や角膜が薄いと手術を受けられない場合がある。これは自己判断できないので、事前に検査来院し、しっかりと医師の説明を受ける必要がある。「レーシック(LASIK)手術で失敗しないための7つのステップ」ではその際に役立つ「医師に聞いておきたい17のチェックリスト」を公開しており、無料でダウンロードできる。

レーシック(LASIK)手術で失敗しないための7つのステップ」ではこのほか、レーシックにまつわるよくある質問をサイト上で公開している。前出の広瀬氏によると、「痛くはないのか」「どのくらいの時間がかかるか」「手術後の仕事は、車の運転はいつ頃から出来るのか」などの質問が多いということで、いずれも専門家による回答をサイト上に掲載している。

レーシック(LASIK)手術で失敗しないための7つのステップ」では、体験者の評判も高く、検査予約の件数が多いクリニックを紹介しているので、まずはサイトから情報収集してみてはいかがか。

株式会社ロージーではこの他に、レーシック体験談の特集やレーシック医院への突撃取材を敢行した「視力回復!レーシックの手術体験談」、「豊胸 web」、「脂肪吸引完全ガイド」、「レーザー脱毛~毛深いワタシにさようなら~」など美容・クリニック情報サイトも運営しており、今後も社会的意義が高く、利用者に正しい情報を伝えるサイトを展開していく予定だ。

http://www.siryoku-kaifuku.net/

(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)