この度、米生活情報誌『Parade』最新号の表紙を飾り、特集インタビューに応じた女優のジェニファー・ガーナー（37）。俳優ベン・アフレックの妻で二女の母親でもあるガーナーが、私生活での様々な出来事をありのままに語る中、元夫との離婚、アフレックとの再婚について興味深い発言をしていたことが分かった。

まずは、アフレックとガーナーが結婚に至るまでを少々。ベン・アフレック（37）と言えば、思い出されるのはジェニファー・ロペス。2002年夏から1年半交際し婚約もしたが、ハリウッドの最高にHotなカップルはほどなく破局した。

そしてガーナーは、実はバツイチ。かつての共演俳優であったスコット・フォーリーの妻となったが、『エイリアス』で共演したマイケル・ヴァルタンと恋に落ちてしまい、2004年に3年半の結婚生活は破綻した。

しかしガーナーは、2003年公開の『デアデビル』の共演で知り合いになっていたベン・アフレックといつしか恋愛関係になっており、そのヴァルタンとも破局。なかなか恋には情熱的な女優と言われた。

そしてアフレックとガーナーは2005年6月29日に結婚、現在はヴァイオレットちゃんとセラフィーナちゃんという2人の娘に恵まれ、幸せに暮らしている。ガーナーは『Parade』誌とのインタビューで、当時を振り返り、このように答えている。

●ベンといつまでもロマンチックな関係でいられる秘訣は？

皆さんと何も変わらないわ。何気なくキスしたり囁きかけたり、子供たちにナイショでデートだってするわよ。子供たちが寝静まった後、ふたりでカウチ・ソファーにくつろぎながら、ラップトップを開いて何気ない会話を楽しむの。どんなことでも今はとても新鮮ね。あ、仕事で自宅を離れている時、電話は絶対に忘れないわ。そうしないとベンが心配してしまうの。

●2004年のスコット・フォーリーとの離婚については？

離婚は人生においての大きな失敗よ。あの時は本当にひどく落ち込んだわ。離婚は明るい未来につながるか、それともただ落ち込んでしまうか、そのどちらか。私は何度も自分自身に問いかけたわ。なぜ二人の関係はダメになってしまったのかって。私にも悪い点があるとしたらどこ？そう考えてセラピーにも通ったわ。

●ベンに惹かれていったのは？

デートした時、幸いなことに二人ともシングルだったからよ。そういうタイミングは大事ね。彼は、とても感動的な文章を書いてくれる男性だったのよ。だから…。

●つまりベンからのプロポーズは、あなたの心に迫るようなラブ・レターだった？

そんなこと言ってないじゃない！飛躍しすぎだわ。本当のことを言ってしまうと、実は彼からの文章は全部Eメールよ。とにかく文章に説得力があって、ぐいぐいと押されちゃったわけ。

ああ、人々に夢と感動を与えるハリウッド・スターともあろうアフレックが、美しい人気女優のジェニファー・ガーナーにEメールで求愛していたとは。世の女性たちよ、もうアフレックの映画では泣きなさんな。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）