ロサンジェルスで現地時間の9日深夜、リンジー・ローハン（23）の乗っていた車が、カフェンガ通りにある「the Hotel Café」を出て来てすぐのところで、パパラッチを跳ねるという交通事故を起こしていたことが分かった。

ロス市警は『エンターテイメント・トゥナイト』の取材に、現場には救急車が呼ばれ、救急隊員が男性の治療にあたったが、搬送するほどの負傷ではなかったこと、および運転手はリンジーとは別の人物であり、ロス市警の取り調べにリンジーは呼ばれていないことを明らかにした。

しかしその車に跳ねられた男性は、「死ぬかと思った」などといささか大げさに表現しており、運転していた女性が深夜にもかかわらず黒いサングラスを着用していたこと、すごいスピードで発進し、ブレーキを踏む様子もなかったこと、カメラも破損した上、“商売道具”である手を負傷したとして激怒しており、リンジーらを訴える構えでいる。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）