イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】あの “アーノルド坊や”俳優が体調不良で緊急入院。

1978年から10年近く続いた米国の人気TV番組、「Different Stokes/アーノルド坊やは人気者」の俳優、ゲイリー・コールマンが6日に体調を崩し、緊急入院していたことが分かった。

6日、ロサンジェルスにおいてコールマンは、次なる出演作品の打ち合わせで、プロデューサーらとのミーティングが予定されていた。しかしその朝突然体調不良を訴え病院に急行、彼はそのまま入院となってしまった。

コールマンの代理人であるロバート・マルコーム氏はメディアに、「特に悪いところはないとの診断で、経過も良好です。コールマンは腎移植手術を左右とも受けているため、念のため入院となりました。人工透析を受けてから退院し、ユタ州(の自宅に)戻ることになるでしょう」と説明している。

コールマンは5歳であった1973年、そして16歳であった1984年に腎移植の手術を受けており、人工透析が欠かせない体になっていた。だが仕事への意欲は高く、ほぼ1年に1本の割合で映画およびTVドラマに出演し、小柄だが口が達者という相変わらずのキャラクターで愛されている。

しかし結婚ほぼ2年であった昨年夏、18歳年下の妻によるコールマンへのDVが発覚。妻は暴行容疑で逮捕され、現在は離婚申請中と私生活ではなかなか運に恵まれない。どうか体を大切にし、好きな役者の世界で長く活躍して頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)