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シャープ 省エネ機能「ムーブセンサー」搭載の“LED AQUOS”第2弾「Sシリーズ」10機種を発売

人の動きを感知して誰もいない場合、自動的に省エネモードに切り替わるムーブセンサーを搭載したシャープの液晶テレビ「LED AQUOS」から第2弾となる「Sシリーズ」が発売される。

デジタルテレビ専用の高速画像処理LSIを内蔵した「AQUOS高画質マスターエンジン」を搭載。動きのある映像をクリアに見せる「Wクリア倍速」と、LEDバックライトのオン・オフで動画の残像感を低減する「スキャン倍速」の組み合わせにより、動画をくっきりと再現することが可能。

また、「なめらか高画質」や、映像信号のコントラストや色、ノイズ感などを自動的に調整する「アクティブコンディショナー」(52V/46V/40V/32V型)を搭載することにより、画質性能をさらに向上している。

ユーザーの好みに自動調整カスタマイズ高画質を実現する「好画質センサー」センサー技術やコンテンツ解析技術を用いた高度な画質・音質調整機能に加え、視聴される方が最も好ましいと感じる画質や音質に自動で調整する「好画質センサー」を搭載。

初期設定時に簡単な質問に答えるだけで使う人の好みを把握し、テレビを視聴する時間や場所、コンテンツを問わず自分専用に調整された高画質を楽しむことができる。

たとえば、鮮やかなハイビジョン風景映像を好む人と、神社仏閣の陰影のある色調を好む人で、調整内容は異なるが、自分の好みに合わせた画質で鑑賞できることになる。

省エネ機能である「ムーブセンサー」に加えて、毎度見ている好みの番組をテレビが分析・記憶して、ワンタッチでいつでも見れる「常連番組ボタン」を搭載するなど、インテリジェント機能も充実している。

発売は2010年2月15日から。価格はオープンとなっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)