イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・リスペクト編】スーザン・ボイルさん、次の『007』で主題歌を歌う?

デビュー・アルバム『I Dreamed a Dream』の売れ行きは、世界合計であっという間に200万枚を突破。英国のオーディション番組 “Britain’s Got Talent” が生んだ48歳のスーパー新人歌手、スーザン・ボイルさんの快進撃はもう誰にも止められない。そんな彼女が、次の『007』で主題歌を歌う可能性が出てきた。

007のテーマ・ソングを古くから手掛けてきている作曲家、モンティ・ノーマンさんは、ボイルさん(なぜか彼女には “さん” を付けてしまう。いつまでもシロウトさんではないのだが、つい…。)について「彼女の声の質が素晴らしい。この話は真剣に考える価値があるね」と評価する。

『The Essential James Bond』の共同著者であるリー・ファイファー氏も、「シャーリー・バッシーに是非歌って欲しいと依頼した、あの黄金期がもう一度蘇る気分だよ」と太鼓判を押す。

世界的に有名で実力が認められた歌手でなければ、『007』で歌うことは許されない。もちろんイギリス王室や国民の支持率が高いことも大事、ボイルさんは資格十分である。

2011年、新作プレミア上映会のレッド・カーペットで、ダニエル・クレイグがアナタの貫禄の胴回りに手を添えポーズを取ってくれる日が来るんですよ!その時まで、ご自慢の美声をどうか大事にしていて下さいな、ボイルさん。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)