この夏に婚約を公表していた、人気バンド「ジョナス・ブラザーズ」の長男ケヴィン・ジョナスが、ダニエル・デリーサさんとついに今週末、ニューヨーク州ロング・アイランドで結婚式を上げることが分かった。
複数のメディアが報じているところによると、挙式は現地時間の19日というから、まさにこれからテーブルなどの最後の準備が進められることであろう。
ダニエルさんはニュー・ジャージー州出身で、以前は美容師をしていた。ケヴィンとの出会いは2007年、それぞれが家族とバハマにやってきて休暇を過ごしているうちに知り合い、互いに惹かれるようになったのだそうだ。
ダニエルさんもケヴィンもともに22歳、少し早い結婚のようにも思われる。だがケヴィンは女性に人気のバンドで世界各地を回る多忙な身。 離れている寂しさから誤解やスレ違いが生じ、彼女を手放すことになる方が辛いとして、結婚を決意している。
二人はすでにニューヨーク州ロング・アイランドの挙式会場におり、18日にはリハーサルに臨んだと伝えられている。なんとその会場、広大な敷地にローラー・スケートのリンクが設置されたというから、面白い展開になりそうだ。
なお花婿の付添人は弟のジョーとニックが、そして花嫁の付添人にはダニエルさんの姉と妹が務めることになると早くから報じられていたが、ケヴィンは「僕のきょうだいは男ばかり、彼女の方は女ばかり。皆が揃うと本当に楽しい。きっとうまくやって行けるはずだよ」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)